労務アドバイス vol.112
2026年労働基準法の法案提出が見送られました (2026.02.25)
かねてよりご案内していましたが、2026年は、労基法の大改正の年となる予定でしたが、昨今の諸事情により、法案の提出自体が見送られることとなりました。これにより、少なくとも1年は法案提出が遅れる見込みとなりました。
特に影響が大きいと思われた「勤務間インターバル」などは、十分検討の時間ができましたので、よかったのではないかと思います。個人的には、副業・兼業時の割増賃金算定の通算ルールが見直される点については、大変期待をしていましたので残念ですが、引き続き検討が図られるものと思います。ただ、法案提出見送りの背景には、現政権の意向と法案の内容がすりあっていない、との指摘もあり、今後改めて法案が提出される際、過去に検討された法案がガラッと変わる可能性もあるのではないかと思います。いずれにしても引き続き行方を見ていきたいと思います。
